Views
https://www.ubuntulinux.org/community/processes/newmember/
とりあえず翻訳してみた(Hito)
Ubuntuメンバーについて:
Ubuntuコミュニティでのメンバーシップは、コーディングからイラストの作成や翻訳、支持活動や組織を作る能力まで、様々な形で貢献を行う参加者を承認しています。あなたがフォーラムで活発に発言していたり、アイコンや効果音やアートワークを投稿しているのなら、あなたはメンバーシップ(これはプロジェクトの方向性を決める際、発言権を持ちます)に相応しいのです。
個人がUbuntuコミュニティに関わる場合、いくつかレベルがあります。これらのレベルは一定の権利と責任を与えます。 レベルは以下のようなものです。
"Ubuntero"(Ubuntu 活動家):
"Ubuntero" (もしくは "Ubuntite") は、Ubuntu コミュニティにおいて、Ubuntuコード宣言を守ることを決意した人々です。"Ubuntitie" は立候補を行い、確認を受けています。"Ubuntitie"になりたければUbuntuコード宣言に署名し(デジタルベースのものと紙ベースのものがあります)、署名を公開するか Benjamin Mako Hill に送り、Launchpad にアカウントを作成してください。LaunchpadのSABDFLアカウントが参考になるでしょう。
"Membership":
(訳注:「メンバー」と訳出しています) 「メンバー」は Ubuntu コミュニティに――どんな形にせよ――多くの貢献をし、そしてコード宣言に明示的に同意した人です。「メンバー」はUbuntu コミュニティの委員会において投票によって選任され、 Ubuntu の統制において必要不可欠な役割を果たします。この人たちは委員会が意志決定を行う際に投票を呼びかけられることもあります。「メンバー」になった場合、望むなら @ubuntu.com の eメールアドレスと、Ubuntu の名刺を持つ権利を得ることができます!(そのための図版を提供するので、自分の名刺は自分で印刷してくださいね) 「メンバー」のリストはオンラインで確認することができます。
「メンバー」は 2年の期限がありますが、更新することができます。もしメンバーとしてのステータスの更新をしていない場合、"inactive members"(活動していないメンバ)リストに入ることでしょう。「メンバー」に戻ることは、リクエストを行い、それが委員会に承認されればいつでもできます。
"Membership"の資格:
「メンバー」になろうとする人は、Ubuntu コミュニティへの貢献に継続して従事していなくてはなりません。これはコーディングやドキュメント作成、イラストを描くことや音楽を作ること、テスティングやバグの順位付け、検証、支持活動、ローカライゼーションチームでリーダーシップを発揮すること、などなどを含みます。貢献は有意なもので、明白である必要があります。Ubuntuコミュニティで活発に活動している人はみな、「メンバー」のよい候補者です。
「メンバー」になるには:
Ubuntuの「メンバー」になる資格があると感じ、「メンバー」になりたい人は以下のガイドラインに従ってください。
- Ubuntu Wiki でこれまでの活動を実証してください。これにはプログラムコードやメーリングリストに投稿したメール、Wikiページへのリンクを含むことができます。同様に、逸話を含めても構いません。
- 現在の「メンバー」に活動内容と、Ubuntu との関わりに関する推薦状を提供する準備をお願いしてください。多くの活動において、この推薦状がメンバーの申し込みにおいて重要な役割を果たします。 たとえば、あなたがMOTU(訳注:MOTU=Masters of the Universe, Ubuntu の Universeコンポーネントのメンテナンスをしている人たち)とともに素晴らしい活動をしているのであれば、彼らのうちの何名かが、委員会においてあなたを「メンバー」に加えるように要求するでしょう。
- あなた自身を委員会の Agenda に加え、Wikiのページにリンクを貼ってください。
- その方がよければ、次の委員会のミーティングに参加してください。
- 委員会で承認されれば、コード宣言に署名する必要があります。
これには 3 つの方法があります。
- (ペンで)署名した紙を Benjamin Mako Hill (FAX: (+1) 815.361.7509)にFAXする。
- あなた自身の GPG 署名を Benjamin Mako Hill に送る。
- Launchpad アカウントにコード宣言に GPG で署名したものを置く。
誰であれ、「メンバー」候補が委員会のミーティングの前に推薦状を求めたり、評価を求めるなら、Benjamin Mako Hillか、委員会のメンバーの誰かに連絡することを強く推奨します。 その人が(まだ)知られておらず、そして、委員会で承認するには不足だと判断された場合、Wikiページに情報を書き込むことが推奨されます。そして、現在の「メンバー」からの推薦状に関しては、次回以降のミーティングでさらに協議するために保留されます。