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リポジトリ
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hoaryではhoary-ja一本だったが、breezyでは以下の二つを用いる。
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja breezy/ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja breezy-ja/
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breezyは日本語以外の環境でも問題なく使うことができるもの、breezy-jaは日本語以外の環境では問題がでる可能性があるもの(unzip-sjis)を入れることとします。
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hoaryでは混在していたので、日本人以外にはリポジトリを紹介しづらかったですが、分けることで外国人にもUbuntu-jaの成果を利用してもらいやすくなると思います。
Breezyからの変更点
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evinceでフォント埋め込みでないpdfをきちんと表示できるようにした
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popplerにパッチ
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xpdf-japaneseをipafont/ipfmonafontを使うように
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evolutionでSCIMを使った時に落ちないようにした
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gtkhtml3.8にパッチ
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バージョン付けのルール
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Breezyのリポジトリにパッケージを追加する際、UpstreamもしくはUbuntuのパッケージのバージョンが上がっていなくても、Hoaryからのアップグレード時に入れ替える必要があるなら、〜ja<数字>.debの数字の部分を1カウントアップ。
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今後HoaryのパッケージをセキュリティFIXなどでアップグレードする場合は、〜ja<数字1>.<数字2>.debとし、数字2をカウントアップしていく。
HoaryからBreezyへアップグレードする際の問題点(8/29現在)
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Breezyリリース時にはHoary-jaからBreezy-jaへ、リポジトリを変更するだけでアップグレードできなければならない。
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xorg.conf のフォントのパスを変更しないとXが上がらない
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/usr/lib/X11/fontsから/usr/share/X11/fontsへ変更
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以下のパッケージを追加する必要があった
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language-pack-gnome-ja - language-pack-jaから分離
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firefox-gnome-support - mozilla-firefox-gnome-supportから名称変更
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トレイの電球アイコンをクリックすると、language-packなどの変更案内が表示されるが英語。
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インストーラ
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9/24にjigdoでインストールCDを作ってみたが、インストーラ部分はHoaryから変更が無いように見える
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変更がなければ、基本的にHoaryと同じ方式でja分を追加
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他言語のLanguage packをISO削除して、jaのパッケージをCDに収められないか試してみる
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できました
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TODO
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Hoary->Breezyへのアップグレードヘルパプログラム
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Breezy対応セットアップウィザード
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OpenOffice?.org2のメニューのフォントが汚い問題
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Bold/Italicパッチが悪さをしている模様
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acpi-support の panabright.sh が Let's Note W4 でうまく動作しない
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bugzilla.ubuntu.comにパッチを登録した
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Breezyのダウンロードページ
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Breezy インストールCD イメージ
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Breezy Live CD イメージ
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Breezy coLinux イメージ
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Breezy NXclient? CD/USB イメージ